新築祝いや引っ越し祝い、開店祝いなどで観葉植物をいただくことがありますね。贈り物には、幸福の木や風水で縁起が良いとされる植物が選ばれることが多いので、いただくと嬉しいものですが、一方で枯らさないかと心配になります。観葉植物にもいろいろあり、光を当てたほうがよいもの、あまり当てないほうがよいもの、寒さに強いもの、水分を好むものなど、育て方に注意が必要なものもたくさんあります。花よりは比較的育てやすいものが多いですが、観葉植物をいただいたら、植物の特徴や育て方などをきちんと調べてみましょう。簡単に挿し木で増やすことができたり、いろいろな形に仕立てることができるものもあるので、上手に育てれば枯らさないだけでなく、楽しめるインテリアになります。

お祝いでいただく主な観葉植物の種類

お祝いでいただくのは、縁起が良いとされる植物が多いでしょう。縁起の良いことで知られる観葉植物は大体決まっていて、ユッカ、パキラ、ドラセナ、ガジュマルといった種類が一般的です。ユッカは別名「青年の木」と呼ばれ、成長、発展の象徴として人気があります。パキラは別名「発財樹(money tree)」と呼ばれ、金をもたらす幸福の木として贈られることが多いです。風水でも仕事運が上昇するとされています。ドラセナは別名「幸福の木」と呼ばれ、金運が上昇し、開運効果があると言われています。ガジュマルは、沖縄では幸運をもたらす精霊が宿る木と言われています。コンクリートを突き破るほどの生命力があり、根が上に出ている見た目もユニークな植物なので、贈り物にとても喜ばれます。

お祝いでいただいた観葉植物を枯らさないために

せっかくいただいた観葉植物を枯らしてしまわないように、育て方を調べてみましょう。花よりは育てやすいですが、それぞれに特徴があります。ユッカは乾燥した地域の植物なので、あまり水をあげなくても育ちます。また、日光を当てすぎないように、西日や夏の日はカーテンで遮ります。パキラは暑さや乾燥に強く、日光が好きですが、直射日光に長く当てると葉っぱが焼けてしまうので、カーテン越しに光が当たるところに置きます。水のあげすぎに注意し、土が乾いていなくても葉が乾燥しているときは葉を霧吹きで湿らせましょう。ドラセナは熱帯地域が原産で、寒さには弱いです。光が少ないところでも育つので、暖かい室内に置くといいでしょう。土が常に湿ったままだと根腐りをおこすので、土が乾いてから水をあげましょう。ガジュマルは日光を好みますが、直射日光に長時間当てたり、急に光が当たる時間が増減すると葉っぱが枯れてしまいます。場所を移動するときは、ゆるやかに日照時間が変わるように注意しましょう。比較的湿ったところが好きなので、土が乾いたらたっぷり水をあげます。光や水に注意して楽しく育てましょう。